さぶろーの今夜も眠れない

アラフォーおじさんの生活ブログです。

パートおじさんの投資日記:増配の小さなワクワクと未来への一歩

こんばんは、さぶろーです。

3月決算の企業の発表が終わり、僕の持ち株が増配したとSNS決算短信を見たときはちょっと心が弾みました。

都内のスーパーマーケットでパートをしながら、ブログ「さぶろーの今夜も眠れない」を書いている38歳。そんな僕は投資を始めてまだ半年。株数も少ないので増配の恩恵は正直、ほんとにちっちゃなものです。それでもなんか「いいことあるかも」って気分になるんですよね。パートの休憩時間にスマホで年間配当額を確認して、ニヤニヤしてる自分、ちょっとおかしいなって笑っちゃいます。自分で集計してみたら、驚いたことに目標にしていた年間配当額6万2160円の半分をもう超えてたんです。余剰資金をコツコツ投入して、増配の後押しもあって、こんな数字が見れるなんてなあ。スーパーで品出しをしながら「パンも牛乳も毎日コツコツ売れるように、投資もコツコツだなぁ」なんて思ったり。数字って、目に見えるとやっぱり嬉しいですね。投資初心者の僕には、この小さな達成感がめっちゃ大事なんですよね。パートの給料から少しずつ貯めて、節制しながら投資に回してるから、毎月ちょっとずつでも前進してる実感が持てるんです。今年のNISA成長投資枠、このまま継続できればなんとか埋められそうでホッとしてます。枠を埋めたら、次は特定口座で優待株に挑戦してみたいな、なんて妄想してます。例えばよく行くスーパーやコンビニの株を買って優待で買い物券をもらえたら、仕事中もテンション上がりそうですよね!でも、そんな夢はまだちょっと先です。焦らず、毎日を丁寧に生きながら、将来にワクワクできるように投資を続けていきたいなって思います。スーパーのレジでお客さんと話すみたいに、投資も「自分なりのペース」で楽しむのが僕のスタイル。これからも大きなリスクは取らず、コツコツ買い足していく。派手なトレードや短期で儲けるみたいなのは僕には合わないなって、始めてみて気づきました。

まったりながーく続けるのが、僕らしい投資の形です。増配の小さな喜びや投資の気づきを、これからもこのブログでゆるっと書いていきます。

ではまた!

AIには勝てない!スーパーマーケットの「売り抜くちから」と人間の技術

こんばんは、さぶろーです!

都内の某スーパーマーケットでパートとして働く38歳のおじさんです。日々、レジや品出しをこなしながら、ブログで仕事の気づきや妄想を綴っています。

前回の記事では、スーパーマーケットでのAI活用の可能性について語りました。事務処理や発注の効率化、廃棄ロス削減など、AIの力で業務が劇的に変わる未来を妄想しました。でも、今回は視点を変えて「AIには現時点で絶対に勝てない人間の力」について考えてみます。キーワードは「売り抜くちから」「製造技術」。パートのおじさんの目線で、スーパーの現場のリアルをお届けします!

 

 

AIが敵わない「売り抜くちから」とは?

スーパーマーケットの仕事で、AIがどうやっても勝てないもの。それはズバリ「販売力」、もっと具体的に言うなら「売り抜くちから」です。この「売り抜くちから」って、なんだかカッコいい響きで好きなんですよね。僕が思う「売り抜くちから」とは以下のような要素が詰まったものです。

・単品量販の迫力

例えば平台に商品をドーンと山積みにして、通りがかったお客さんの心をガッチリつかむような売り場作り。色とりどりの野菜や、美味しそうな菓子パンが所狭しと並んでいると、つい「買っちゃおうかな!」ってなりますよね。あの圧倒的な展開力、視覚的なインパクトは、経験とセンスがものを言う領域。AIがデータで「この商品が売れる」と予測できても、人の心を動かす「魅せる売り場」は人間の感性じゃないと作れない気がします。

・絶妙な発注数と胆力

スーパーの発注は数字の計算だけじゃなくて、勇気と決断力も必要なんです。鮮度を保ちつつ、当日中に売り切るための「ちょうどいい発注数」を見極めるのは、経験のなせる技。例えば、僕の職場で1日平均15個売れる菓子パンを、特定のセール日には600個入荷して当日完売!なんて大胆なチャレンジ、AIにはなかなかできないですよね。(実際僕が仕掛けました。)データ分析は得意でも「これはいける!」という直感や気概は人間ならではのもの。鮮度を保ちながら売り切る技術も、人の経験と意志が光る瞬間です。

・お客さんとの一瞬のコミュニケーション

売り場でお客さんに「今日はこれが新鮮ですよ!」と声をかける瞬間や、レジでのちょっとした会話。お客さんの笑顔を引き出すあの瞬間は、AIには再現できない人間の温かさだと思うんです。

 

製造技術:AIじゃ真似できない職人技

次に、AIが勝てないもう一つの領域は「製造技術」。スーパーマーケットの生鮮食品売り場や惣菜コーナーでは、職人技ともいえる技術が光っています。

・商品化のスピードと見栄え

例えば、鮮魚コーナーでのお刺身作りや、フルーツ盛り合わせの美しさ。素早く、かつ見た目が美しい商品を作る技術は、長年の経験に裏打ちされたもの。魚をさばく手さばきや、フルーツをカットして色鮮やかに盛り付けるセンスは、AIがどんなに進化しても簡単には真似できません。

僕の職場でも、ベテラン社員さんが作る商品は、お客さんが「これこれ!いつも楽しみにしてるの!」って言ってくれるほどのクオリティ。見た目も味も人の手が生み出す「特別感」は、やっぱり人間ならでは。

ブラックボックス化された技術

こういう技術って、実は言語化や体系化が難しいんですよね。ベテランスタッフの「なんとなくの感覚」や「長年のカン」が、商品のクオリティを支えている。いわば「ブラックボックス」な技術だから、AIにそのまま教えるのは至難の技。この人間性能の高さがスーパーの現場では大きな価値を持っています。

 

定番+αを支える「人間性能」

スーパーマーケットの売上の土台は、定番商品の安定した販売です。牛乳、卵、食パンみたいな「いつもあるもの」がお店の信頼を支えています。でも売上を伸ばしたり競合店に勝つためには、定番に「+α」の特別感が必要。その「+α」を生み出すのが、さっき話した「売り抜くちから」や「製造技術」なんです。

この「+α」はAIのデータ分析や効率化だけじゃ生まれません。人の経験、直感、情熱が織り交ぜられて初めて、お客さんの心を掴む売り場や商品ができる。人間の個性やセンスがスーパーの「個店力」を作っているんだなと、現場で働くたびに実感します。

 

AIで強化されるチェーンストア理論

とはいえ、AIの力はバッチリ活かせる場面もあります。前回の記事でも触れましたが、AIはチェーンストア理論の強化にとても役立つんです。例えば...

・無駄のない仕入

AIが全店舗の売上データを分析して一括仕入れを最適化。どの商品をどれだけ仕入れるか、データに基づいた正確な予測が可能です。

・店舗標準化

どの店舗に行っても同じサービス、同じ商品ラインナップを提供できるように、AIが業務プロセスを標準化。チェーンストアの強みである「どこでも同じ品質」をさらに強固にします。

・効率化で生まれる時間

発注やシフト作成、在庫管理をAIに任せれば、社員やパートの負担が減り、売場での接客や売り込みに集中できる。これぞ僕のモットー「社員をフリーハンドにする」の実現です!でも、チェーンストア理論で効率化された土台の上に「個店力」をプラスするのは、やっぱり人間の力。AIが土台を固めてくれるからこそ人の「売り抜くちから」が際立つんですよね。

 

競合に勝つための「個店力」

スーパーマーケットって、競合店や前年比の自分との戦いでもあります。近くのコンビニやドラッグストア、ネットスーパーに負けないためには、AIの効率化で土台を固めつつ、人間の「売り抜くちから」で差をつけるしかない。

例えばセール日に600個の菓子パンを売り切るような大胆な挑戦や、お客さんが「このお店の惣菜、最高!」って言ってくれるような商品作り。これが僕の職場みたいな個店が輝く瞬間なんだと思います。

 

おわりに:AIと人間のハイブリッドな未来

AIはスーパーマーケットの業務を効率化し、チェーンストアの強さをさらに引き出してくれる。でも、お客さんの心を動かし、売上を伸ばす「売り抜くちから」や、職人技ともいえる「製造技術」は、今のところ人間の独壇場。これからのスーパーマーケットは、AIのデータ分析と人間の情熱がタッグを組む、ハイブリッドな未来になるんじゃないかなと思っています。さぶろー、38歳、パートのおじさん。これからも現場で感じたこと、妄想したことをこのブログで発信していきます!

過去の記事(AIでスーパーの未来が変わる!)もぜひチェックしてください。

ではまた!

 

スーパーマーケットの未来をAIで切り開く!パートおじさんの妄想とリアル

こんばんは、さぶろーです。都内の某スーパーマーケットでパートとして働く38歳のおじさんです。日々、レジや品出し、バックヤードの作業をこなしながら、ふとした瞬間に「この仕事、もっと効率化できないかな?」と考えることが増えてきました。そんな中、頭に浮かぶのは「AI」の可能性。今日は、スーパーマーケットでのAI活用について、僕の視点とちょっとした妄想を交えて語ってみます。どうぞお付き合いください!

 

 

スーパーマーケットの課題:人手不足と時間不足

小売業…特にスーパーマーケットは、人手不足が深刻な課題です。僕の勤務先でも、求人を出してもなかなか人が集まらない。集まったとしても年齢や経験、仕事のスピード、向き合う姿勢は人それぞれ。同じ作業を同じペースでこなすのは難しいのが現実です。さらに、賃金の面でも課題があります。大手イオンさんが賃上げに力を入れているのはニュースで知っていますが、IT業界や専門性の高い職種に比べると、どうしてもスーパーマーケットの賃金は見劣りします。能力があれば引く手あまたの他の業界に人が流れてしまうのも無理はありません。じゃあ、どうするか?答えは「効率化」です。人を増やせないなら、限られた人数で最大の成果を出すしかない。その鍵を握るのがAIだと、僕は考えています。スーパーマーケットの業務って、実はAIとの親和性がめっちゃ高いんですよ!

AIで変わるスーパーの業務:事務処理と発注の自動化

僕が思うAIをスーパーマーケットで活用する一番のポイントは、「事務処理」「定番発注」の自動化です。具体的には、以下のような業務がAIで効率化できるんじゃないかと妄想しています。

1.シフト作成と作業割り当て

シフト作りって意外と時間がかかるんですよね。誰がどの時間に出勤できるか、有給や急な欠勤も考慮しないといけない。作業割り当ても、どのパートさんがどの業務に向いているか、どの時間帯にどの作業が必要かを考える必要があって、店長や社員さんの頭を悩ませています。AIなら、過去のシフトデータや各従業員の出勤可能な時間、得意な業務を学習して、最適なシフトをサクッと提案してくれるはず。作業内容がほぼ固定の職場なら、なおさら簡単。急な欠勤があってもすぐに代替案を出してくれるなんて、夢のようですよね。

2.製造商品の按分(あんぶん)

スーパーでは、惣菜やIB(インストアベーカリー)、鮮魚などの製造商品をどのくらい作るか、どの時間帯にどれだけ出すかを決める「按分」が大事。しかしこれも慣れるまでは時間のかかる作業です。AIなら過去の売上データや曜日ごとの傾向を分析して、「この時間帯はこのくらい作ればOK」と提案してくれる。いつもと同じ製造スタイルなら、按分表なんて一瞬で作れちゃうんじゃないかな。

3.定番発注のスマート化

今の定番発注は、発注点(最低在庫数)や最大在庫数を設定して、半自動で管理するシステムが一般的。でもAIを使えばもっと賢くできる!例えば、曜日ごとの売上高、客数、客層(家族連れが多いか、単身者が多いか)、商品ごとの販売数をAIに読み込ませて、必要な発注量を予測させるんです。

もちろん、「この商品、もっと売りたい!」という人間の意志を反映させたり、過不足を感じたときに微調整できるようにすれば完璧。人の経験とAIのデータ分析が組み合わされば、発注ミスも減って在庫管理が劇的に楽になるはずです。

廃棄ロス削減にもAIが活躍!

スーパーマーケットのもう一つの課題は、食品ロス。特に「見切り(値引き)」のタイミングを逃すと、廃棄になってしまう商品が出てしまいます。ここでもAIが役立つ可能性があります。例えば、寺岡やイシダ製の値付け機で商品を作ると、製造年月日が印字されますよね。このデータをAIに読み込ませて、当日のPOSデータ(レジ通過データ)と照らし合わせれば、売れ残っている商品の数をリアルタイムで把握できる。AIが「この商品、そろそろ値引きの時間ですよ!」とお知らせしてくれれば、見切り忘れを防げるし、廃棄ロスも減らせる。

売場で他の商品に埋もれていたり、別の時間に作った商品と混ざっていても、AIなら正確に数をカウントしてくれるはず(まぁ、盗難がない前提ですが…笑)。

社員を「フリーハンド」に!AIで変わる働き方

AIを活用すれば、事務処理や発注、在庫管理の負担が減り、社員さんがもっと売場に立てるようになります。売場に出て、お客さんと話したり、商品を魅力的に並べたり、売り込みに集中できる。これは、僕の仕事の流儀でもある「社員をフリーハンドにする」を実現する一歩なんです。社員さんが売場で活躍できれば、お店の雰囲気も良くなるし、お客さんの満足度も上がる。人時生産性(1時間あたりの売上や成果)も確実にアップするはずです。パートの僕から見ても、社員さんがバタバタ事務作業に追われているより、売場で笑顔で働いている姿の方が、お店全体が活気づく気がします。

AI導入の鍵:早ければ早いほどいい

AIの活用は、早ければ早いほどいいと僕は思います。先行して導入すれば、試行錯誤を通じてノウハウを蓄積できるし、後から導入する企業に対して優位性を持てます。人手不足や業務効率化の課題がすでに改善されている可能性もあるわけです。もちろん、気になるのは導入コスト。イニシャルコストがどのくらいかかるのか、僕みたいなパートのおじさんには想像もつきません(笑)。でも長期的に見れば、AIを導入することで小売業の未来は確実に明るくなるはず。人手不足を補い、効率化を進め、お客さんに喜ばれるお店を作っていく。それって、めっちゃワクワクしますよね!

次回予告:AIに代替できない仕事とは?

さて、今回はAIの活用について妄想を膨らませてみましたが、次回は「現時点でAIには代替不可能な部分」について考えてみたいと思います。スーパーマーケットの仕事には、AIじゃどうしてもできない、人間ならではの魅力があるはず。それって何だろう?また一緒に妄想しましょう!

おわりに

スーパーマーケットでのAI活用は、僕みたいなパートのおじさんの視点から見てもめっちゃ可能性を秘めていると思います。人手不足や時間不足を解消し、もっと働きやすい環境を作り、お客さんに喜ばれるお店にしていく。AIは、そのための強力なツールになるはずです。このブログを読んで、「お、面白そう!」と思った方は、ぜひコメントやスターをポチッとお願いします。

さぶろーの妄想はまだまだ続くので、また遊びに来てくださいね!

ではまた!

(※この記事は、「僕の仕事の流儀」の続きでもあります。過去記事もぜひチェックしてみてください!)

麦飯で節約&健康!米価高騰を乗り切る

麦飯

 

はじめに

こんばんは、さぶろーです!

最近、スーパーで米の価格を見て「高すぎる!」と驚いた方、多いのではないでしょうか? 5kgで4000円を超えるなんて、ちょっと前じゃ考えられませんでしたよね。政府の備蓄米が市場に十分行き渡っていないのが原因のようですが、家計への負担がハンパない!  

そんな中、私が救世主として見つけたのが 麦飯! 米の約半分の価格で、しかも健康にもめっちゃいいんです。今回は、わが家の3人家族(僕、認知症の母親、弟)で実践中の麦飯ライフについて、そのきっかけや魅力、デメリットまでたっぷりお伝えします。麦飯初心者の方も、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

麦飯との出会い:家族の健康と家計を救うきっかけ

僕たち家族は、僕、母親、弟の3人暮らし。母親は認知症を患っていて、最近では便も硬くなり、おしりに詰まってしまうことが多くて悩んでいました。病院で相談しても「食物繊維を多めに摂って」と言われるばかり。加えて、米価の高騰で食費がジワジワと圧迫される日々。「何かいい方法はないか…」と頭を悩ませていたとき、ネットで 押麦 のことを知りました。 

押麦は米の半分くらいの価格で、食物繊維が豊富。母親の便秘解消に役立つかもしれないし、食費も抑えられる! これは試さない手はない!と思い、さっそく楽天で15kg(5kg×3個)の押麦を購入。そこからわが家の麦飯ライフが始まりました。

麦飯のスゴさを知ろう

1. 家計にやさしいコスパ

米価が高騰する今、押麦の価格は5kgで2000円を切るお手頃さ。キロ単価は米の約半分! 3人家族のわが家でも、食費がぐっと抑えられています。  

例えば、米5kgで4000円以上かかるところ、押麦なら同じ量で2000円以下。浮いたお金は貯蓄や投資に回して、将来の安心を少しずつ築いています。節約のおかげで、家計に余裕が生まれると心のゆとりも違いますよ!

2. 健康パワーがすごい

麦飯の魅力はコスパだけじゃありません。健康面でも超優秀! 押麦には食物繊維がたっぷりで、こんな効果が期待できます。  

  • 便秘解消: 腸内環境を整え、スッキリをサポート。  
  • ダイエット: 満腹感が得られやすく、食べ過ぎ防止に。  
  • 生活習慣病予防: 血糖値の上昇を抑え、糖尿病や高血圧のリスクを軽減。

特に、母親の便秘が改善したのは大きな収穫でした。麦飯を始めてから、便が柔らかくなり、おしりに詰まるトラブルが減ったんです。母親も「なんか調子いいね」と笑顔が増えて、家族みんなでホッとしています。  

詳しい情報は、麦のプロ「はくばく」さんのサイトにバッチリ載っています。

🔗

www.hakubaku.co.jp

 

麦飯のデメリットとその対処法

もちろん、麦飯にもデメリットはあります。導入前に知っておくと、スムーズに楽しめますよ。

1. 独特の食感と香り

麦飯は プチプチとした食感 が特徴で、米とは全然違う食べ心地。最初は弟が「なんかグミみてぇな食感だな」と渋い顔をしていました(笑)。でも、2~3回食べると慣れたみたいで、今では「これ、意外とイケるぞ」とパクパク食べてます。 

麦特有の香りも気になるところ。私は麦茶みたいな香ばしさが好きですが、母親は最初「ん?」って顔をしてました。カレーやチャーハンにすると香りが気になりにくいので、初心者の方はそういうアレンジから始めるのがおすすめです!

2. 炊飯の手間と炊飯器の汚れ

麦飯を炊くときは少しコツが必要。はくばくさんのサイトに美味しい炊き方が載っていますが、わが家では 押麦3合を米とブレンドせず単独で炊く スタイル。麦の風味をしっかり楽しめて、母親の健康にもいいかなと思っています。  

ただ、炊飯時に出る押麦のカスが炊飯器の内釜を茶色く汚すのが難点(笑)。毎回、食べ終わったらすぐ洗うようにしています。ちょっと面倒だけど、母親の笑顔と節約効果を考えれば、このくらいの手間は全然OK! 汚れが気になる方は、米と押麦を1:1でブレンドするとカスが減るので試してみてください。

麦飯ライフのリアル

麦飯を始めて約4ヶ月。最初は「米がないなんて…」と少し寂しかったけど、今ではすっかり麦飯の虜です。母親の便秘が改善して、家族みんなの体調もなんだかいい感じ。弟も「もう麦飯で良いじゃん!」と言っています。 

手間をかけておいしく食べたい時、特におすすめなレシピが 麦飯チャーハン! プチプチ食感がアクセントになって、普通のチャーハンより満足度が高いんです。母親も「これ、美味しいね」と喜んで食べてくれるので、作る甲斐があります。時間が無かったりチャーハンを作るのも面倒な場合は、味噌汁や麻婆豆腐、鍋の残り汁をぶっかけちゃいましょう!それだけでもすんごく美味しいですよ!

 

まとめ:麦飯で家族の健康と家計を守ろう!

米価高騰の今、麦飯は家計の救世主。安くて健康にもいいなんて、こんな素晴らしい食材を見逃す手はありません! わが家では、母親の便秘改善と食費節約という2つの願いを叶えてくれました。独特の食感や香りに慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、慣れれば米には戻れないかも(笑)。  

みなさんも麦飯ライフ、始めてみませんか? 節約できたお金を貯蓄や投資に回して、将来の安心を築くのもいいですよね。麦飯の炊き方やレシピで困ったら、はくばくさんのサイトをチェック! 僕もこれからも麦飯を楽しみながら、家族みんなで笑顔の食卓を囲みたいと思います。

ではまた!

5月のスーパーはこう戦う!パートの気づきで売上アップ大作戦

こんばんは、さぶろーです!
5月がやってきました!ゴールデンウィークで忙しい店舗もあれば、のんびりムードの店舗もありますよね。私が働く駅前のスーパーは比較的落ち着く時期なので、毎年「どうやって売上をキープするか」を試行錯誤しています。このブログでは、パート目線での5月の販売対策を紹介します。ぜひご覧ください!

5月のスーパー販売対策:パート目線で売上と顧客満足を両立

スーパーの現場で働くパートやアルバイトの皆さん。本部の戦略も重要ですが、現場の小さな工夫が売上とお客さんの笑顔を守ります。5月はゴールデンウィークや気温の上昇で客足が変動する時期。私が駅前のスーパーで実践している販売対策を具体的に紹介します。参考になれば嬉しいです!

なぜパートの視点がスーパーで輝く?


本部の販売計画は売上目標や商品展開の枠組みを示しますが、店舗ごとの個性は大きく異なります。たとえば、郊外店は家族連れ、駅前店は単身者がメイン。天候や地域イベントの影響も受けます。パートやアルバイトの「現場の気づき」がこうした変化に対応する鍵。不測の事態でも慌てず、「このスーパー、最高!」と思ってもらえる工夫を、5月のカレンダーに沿って解説します。


5月1週目:ゴールデンウィークは「守り」の戦略でロスを最小限に


ゴールデンウィークは売上が予測しにくい時期。家族連れはバーベキューや行楽、単身者は旅行で客数が減りがちです。私の駅前スーパーでは祝日に客足が落ちる傾向があるため、来店してくれるお客さんを逃さないよう、以下のポイントを実践しています。

在庫管理のコツ

  • 定番商品を確保:牛乳、卵、パン、納豆など「いつもの買い物」を求めるお客さんを失望させない。欠品は信頼を損ないます。
  • ロスを抑える:売上増は期待しにくいので、過剰仕入れを避け、予算は月後半で追いつける数値を維持。
    ※純ロス(廃棄)とチャンスロス(機会損失)はトレードオフ。両方をバランスよく満たす発注が理想ですが、難しい課題です!

高粗利商品で利益を確保

気温が上がる5月はアイスやスイーツが売れるチャンス!スーパーの強みを活かし、以下を強化:

  • アイスコーナーを充実ハーゲンダッツガリガリ君など、高単価から低単価まで展開。目立つPOPで「ひんやり」感をアピール。
    洋菓子・和菓子を目立たせる:日持ちするケーキやプリンは冷ケースで露出を増やす。大福はギフト需要にも対応。
  • ドリンクで「即買い」を:冷蔵ケースの最前列に炭酸飲料やフルーツジュースを並べ、暑さで喉が渇いたお客さんをキャッチ。サンキストやドールの紙パック飲料は家族連れの複数購入も狙えます。

5月2週目以降:平時モード+「行楽後需要」をしっかり捉える

ゴールデンウィークが終わると日常が戻り、お客さんの動きも変化します。特に「行楽後需要」が鍵。旅行や外出で冷蔵庫が空っぽのお客さんがスーパーに駆け込んできます。

店舗特性を見極める

店舗の立地や客層で5月の動きは異なります。以下は一般的な傾向:

  • 郊外店:家族連れが多く、自宅で過ごす人が増加。晴れならバーベキュー需要、雨ならお菓子やレトルト食品が売れる。
  • 都市部・駅前店:単身者や観光客が多く、弁当や少量パックの惣菜が売れ筋。天候で客足が変動するので、売上データを毎日チェック。
  • 天候の影響:雨予報なら室内需要(惣菜やお菓子)、晴れならアウトドア需要(バーベキュー食材)を意識。気象情報を確認し、陳列を微調整。

ロイヤルカスタマーへの誠意が差をつける

私のスーパーでは、祝日の客数減を補うため、来店してくれるお客さんへの誠意ある対応が平時の売上を高めると信じています。地元の常連さんや遠方からのお客さんに「来てよかった!」と思ってもらうため、以下を意識:

  • 心のこもった接客:笑顔で「いらっしゃいませ!」「袋にお入れしますか?」の一言がリピートにつながる。
  • 清潔感と快適さ:レジ周りや冷ケースを清潔に保ち、快適な買い物環境を。ゴミ箱の溢れも要チェック!

    まとめ:パートの力で5月のスーパーを盛り上げよう

    ゴールデンウィークの変動や気温上昇をチャンスに変えるには、現場の気づきと行動が欠かせません。本部の戦略にパート目線の工夫をプラスして、売上と顧客満足を両立!5月は「守り」と「攻め」のバランスで、スーパーをもっと強く、楽しくしましょう!
    ではまた!

借金のトラウマを乗り越え、お金で苦労しないために手放した7つのもの

こんばんは、さぶろーです。

はじめに:終わりの見えない借金が教えてくれたこと

「お金で一生苦労したくない」。この決意は、僕の人生で最も苦しかった時期から生まれました。数年前、借金と奨学金で200万円の返済額を抱えていました。最初は1社からのローンだけだったけど、奨学金の返済も重なり、毎月の支払いが苦しくて。ついには2社目のローンを借りてローンを返す日々。「これ、一生続くのか?」という終わりの見えない不安が、トラウマのように心に刻まれました。でも、その経験があったからこそ、僕は「いらないもの」を手放し、シンプルで自由な暮らしを手にできました。このブログでは、僕が捨てたもの、諦めたもの、必要ないと気づいた7つのことを、1000文字以上でじっくりお話しします。お金に縛られない生活を目指すあなたに、僕の経験が少しでも響けば嬉しいです!

1. タバコ:219,000円を煙にしない選択

まず手放したのは、タバコ。これが一番大変でした。中毒性、ほんとバカ高い。昔は1日1箱、1箱600円。1ヶ月で18,000円、1年で219,000円! 借金返済で1円単位を気にしてた頃、この金額がどれだけ重かったか…。2社目のローンを借りる生活の中で、「無駄な出費はもうやめよう」と決意。タバコをやめたら、体も財布も軽くなりました。

2. 高品質のスマホ回線:格安SIMで十分

次に、大手キャリアのスマホ回線をやめて格安SIMに切り替えました。月々の支払いが数千円減るだけで、精神的な余裕が全然違う。お昼時の回線速度低下? 僕の仕事は12時~13時が稼ぎ時で休憩しないから、影響なし。借金返済中、ローンの返済に追われながら固定費を削る必要に迫られた経験から、「本当に必要なもの」だけを選ぶ癖がつきました。

3. 自家用車:都内では不要な存在

実家にいた頃は車を持ってたけど、東京に引っ越してからは手放しました。都内は電車やバスが充実してるから車なんて必要ない。ガソリン代、保険、駐車場代がなくなっただけで毎月数万円の節約に。「都会は生活費が高い」って言うけど、田舎で車必須の生活と比べたら、正直トントンかむしろ安い。車を手放したのは、単純に都内の生活スタイルに合わなかったから。シンプルに、ストレスフリーな選択でした。

4. 民間保険:加入せず、貯金で備える

民間保険(生命保険や医療保険)は、元々加入していませんでした。そして今後も加入するつもりはありません。幸い、僕はこれまで大病をしたことがなく、病院に行く機会もほぼゼロ。未婚で子供もいないから、万が一の備えも最小限でいい。借金返済中、毎月の出費を徹底的に見直したとき、保険に入る必要性を全く感じませんでした。その代わり、生活防衛資金として生活費1年分の貯金を用意しました。何かあったときの最後の砦。この貯金がある安心感が、僕には保険よりずっと心強いんです。

5. 外食:自炊で食費を劇的に削減

昔は外食三昧。牛丼チェーン店には本当にお世話になったし、料理は面倒、レンチンすら億劫でした。でも2社目のローンを借りる生活の中で、食費を切り詰める必要に迫られて気づいたんです。外食やスーパーの惣菜って、積み重なるとめっちゃ高い! 今は自炊に切り替えて食費が半分以下に。YouTubeの「リュウジのバズレシピ」のような動画のおかげで、初心者でも簡単においしい料理が作れる。あのトラウマがなかったら、自炊の楽しさに気づけなかったかもしれません。

6. 必要以上の衣類:シンプルな服で心も軽く

ファッションには元々興味がなく、「みすぼらしくなければOK」ってタイプ。家と職場の往復がメインで、趣味は都内の観光地をソロで散歩するくらいだから、服にこだわる必要なし。ブランド物? 価値すらわからない(笑)。今は必要最低限の服で生活してます。唯一、20年前に母親から大学合格祝いにもらったPORTERのショルダーバッグは愛用中。チャックはほぼ壊れてるけど、思い出があるから手放せない。借金の不安で押し潰されそうだったとき、シンプルな暮らしが心の余裕をくれました。

7. 見栄:一番重い「不要な荷物」

最後に手放したのは「見栄」。タバコ、保険、ブランド物…これらを捨てる過程で気づいたんです。「誰かに見せるため」「いつか必要かも」なんて考え、全部無駄だった。200万円の借金を返しながら、2社目のローンに頼る日々の中で、誰も僕の生活をジャッジしてないことに気づきました。誇示する必要なんてない。自分のペースで、自分の好きなように生きる。それが本当の自由だとトラウマが教えてくれました。

おわりに:手放すことで見えた自由

200万円の借金と奨学金。1社から始まり、2社目のローンを借りて返す終わりの見えない日々。あのトラウマは確かに苦しかった。でも、その経験があったからこそ、僕は「本当に必要なもの」を見極められるようになりました。タバコ、スマホ回線、車、保険、外食、余計な服、そして見栄。これらを手放したことで毎月の支出は激減し、生活防衛資金のような貯金も確保できた。何よりお金に縛られない心の軽さが手に入りました。

あなたにとって「手放せるもの」は何ですか? 過去の不安を、未来を変える力に変えるヒントは、意外と身近なところにあるかもしれません。僕の経験があなたの暮らしを見直す小さなきっかけになれば嬉しいです!

 

ではまた!

効率の悪い部門運営

こんばんは、さぶろーです。

様々なタイプはあれど、世の中には効率の悪い部門運営というものがあります。

僕の働く店舗のグロサリーがまさにそれで、もう片付けないしおっそいし日配の保管場所まで在庫が侵食されてるし限りあるカット台車は全部使われるし、広告品はすぐ切らして追加取らないしで怒り心頭です!

 

フゥ…、少し落ち着きましょう。

 

これが人災か何なのかは置いといて、僕の働く店舗で起きている事を挙げてみますので反面教師にすると良いかもしれませんね。

 

僕の働く店舗での事例

以下列挙します

 

①複数のロング台車から少しずつ商品を持っていく

ジェンガや穴あきチーズみたいに残って台車が片付かない

 

②やりかけのロング台車が溜まり、置き場が無くなる

大量の穴あきロング台車が日配商品保管置場を占拠…!

 

③定番棚の飲料が「在庫なし」と「大量在庫」の二極化

あまつさえ、定番中の定番「水」と「お茶」を切らすナンセンスな発注

 

④仲が良いチーフとパートのおじさんが二人一組で品出し(配属後1年位ずっと)

もう巣立ちさせろよ!飲料の定番がガラガラじゃねえか!さすがに過保護すぎて笑えねえ…

 

⑤翌日への引き継ぎや日替POPの準備が十分ではなく、他部門やお客さんへ迷惑がかかる

「僕はパートだし他部門の人間だし関係ない」が通用しない問題

 

⑥広告の品が大体当日で完売→翌日発注していない事が常態化

毎回お客さんに詰められる管理職

 

挙げたらキリがないです。

特に大問題なのが③、⑤、⑥。直接お客さんに迷惑がかかる行為です。

グロサリーは店舗売上の要なので、本当にちゃんとしてもらいたいですね。

僕は正社員ではないし管理職でもないので直接言葉にすることはありませんが、

言いたいことは山程あります(笑)

人手不足でどこも手一杯なのは今に始まったことじゃないし、やる人はキチンとやってるんですよね。

今回は愚痴記事みたいになってしまいました。

どうにかして普通に運営してもらいたい。

まあ…実力がそのレベルではないとは思いますが…(笑)

 

ではまた!